【めちゃくちゃ不思議】昔、山で迷った時に不思議なナニカに助けられた

怖い話

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49: 1/2 2009/08/14(金) 01:23:40.42 ID:EvcKhMSbP

661 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/04/05 04:00
子供のころ、家族で山に行ったことがある。
山についたのはまだ朝方で、霧が辺りを覆っていた。
僕は親の言い付けを守らず、一人で山中に歩き入り、
当然のように迷子になってしまった。
何時間歩き迷っただろうか。太陽はすでに頭の上にあり、
お昼を食べ逃した僕は半ベソをかきながら座り込んだ。
ふと気付いたら、泣いている僕の傍らに人が近づいてきた。
両親かと期待したのだが、まったくの別人だった。
奇妙な姿をしていた。毛皮らしい服と麦藁で編んだ帽子。
そして恐ろしく背が高い。僕の父より頭二つは確実に大き
かったと思う。
話し掛けてきた。ひどく訛っていて、よく分からない。
かろうじて「迷子か?」という語だけ聞き取れた。
うなづくと、しばらく迷った後、僕を連れ歩き出した。


なぜかすぐに見覚えのある場所に出た。
親の声も聞こえる。いつのまにかまた一人になっていた。
親はすぐに僕を見つけてくれた。
(続く)

67: 2/2 2009/08/14(金) 01:44:57.72 ID:EvcKhMSbP
663 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/04/05 04:09


(続き)
なぜかこの体験を僕は忘れてしまっていた。
つい最近久しぶりにこの山へ行き、そこで思い出したのだ。
家に帰って親に尋ねてみた。両親は僕と違って憶えていた。


「いきなり目の前の茂みからお前が出てきたんだ」
「何処行ってたと聞くと、お前は変なこと言ってたぞ」


親はそこで奇妙な顔になって続けた。


「背の高い、一つ目のおじちゃんに連れて帰ってもらった」
「お前、そう言ってたんだ」


全然憶えていない。僕は自分を助けてくれた人の顔を思い出せないのだ。


本当に一つ目だったのか・・・。


あれから何度かあの山をうろついたが、誰に出会うことも無かった。
せめてお礼をと思い、お酒を僕が見つかった場所に置いてきただけだ。


取り留めもないですが、僕の奇妙な経験です。

引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1546870543/



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